寝坊をリスクマネジメント

この前遅刻の言い訳を取り扱っていて思ったのだが、遅刻の連絡は始業時間後にやるより、前にやるのが圧倒的に良い。そんなのは当然であるが、、、

そう考えた場合、アラームのセットの仕方一つとってももう少し考える余地がある。

朝起きる際のアラームはどういう風にセットしているだろうか?会社の始業時間とかの枠を超えて早起きして活動したい人は2時間3時間早めにセットするはずだし。

アラームを複数かける人も多いはず。身支度をし、朝ごはんを食べるための必要時間を計算して起きる時間にセット、5分くらい後にとりあえずもう一つセット、そんな感ではなかろうか

万が一でも2度寝した場合やすぐに起き上がれなかった場合に備え、会社には最悪間に会う時間を保険としてセットする人も多いと思う。アラームを一つにして退路を絶ち、早起きのプレッシャーをかけるのも良い考えだが、やはりこんな感じでアラームをかけるのではないだろうか?

これでもほとんどの人にとっては寝坊の対策として正直十分だと思うが、もう少しリスクマネジメントを高くすることを考えてみる。

仮に寝坊するということまで想定する(意識が低い!)と、就業時間10分前にセットするのも有効だと思う。始業前に遅刻の連絡を入れることができる時間である。

始業時間前であれば、伝家の宝刀「体調不良」を遠慮せずに利用することができる。いくら正直が一番と言えど、気分が乗らないは当日にいきなり休む理由としては不適切な可能性が高い。

ただし繰り返しになるが、体調不良で休んだ際は怪我に気をつけた方が良いのは言うまでもない。

そして転ばぬ先の杖として用意しておいた言い訳リストから言い訳を行う。

準備がいいのか良すぎるのか、ちょっと考えものであるが、悪い状態を最悪の状態にしないようにする「敗者のゲーム」的な考え方である。

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