目覚めてから早く立ち上がる

勉強を朝やろうと決心し、実際に早起きをやってみて直面する問題がある。私のような元々夜型の人間には特に顕著なはず、、

それは

アラームで普段より早く目が覚めてもなかなか立ち上がれず、いつの間にか寝ている問題

アラームを立ち上がらないと止められない場所にセットしたとして、止めてからまたベッドに戻り、、、

いつの間にかまた寝ている問題!

本当によくわかる。私もこの問題を完全には解決できていない。毎朝が戦いである。

と言うわけで、今日はどうやって朝目覚めてから立ち上がるまでのロスを無くせるかについて考察していきたいと思う。

まず最初に思いつく、アラームの数が解決してくれる作戦!!

要はこう言うこと↓

実際には6:15に起きたいとして、ちょっと前に鳴らして、保険としてそのあと10分後、さらに絶対に起きなければならない6:30にセットして、、、

このようにアラームをセットした結果として何が起こるか?

起きよう、いやもう少し寝ようと言うせめぎ合いがアラームの数だけ発生しがちである。寝床から離れた場所にアラームをおいたとて、またベッドに戻るのが関の山。

アラームが再度なるのが分かっていると、それをあてにしてしまう。そうなると、、

”アラームの一番最後にセットした時間 or それよりちょっと後に起きる”と言う可能性が最も高い。このことは図らずして何度も実証している。良い手ではない。

そこで、何度か紹介しましたがスリープサイクルは良い手段である。丁度良いタイミングを狙ってアラームを鳴らしてくれるので効果が高い。

この前紹介した、例の今TwitterでバズっているQPコーワヒーリングも確かに良い。目覚める助けになってくれている(私自身、現在使用3日目だが今のところ本当に目覚めが良くなっている)

ただしこれも万能ではないかもしれない。目が覚めてぼんやりしているとまた寝てしまう。

やはり朝速攻で立ち上がるには、確かに気合いや心の持ち用も非常に重要。それが全くなければ成立しない。精神論は好きではないが、自分の意思で立ち上がることは必要である。(多分今後は逆のことも言うだろう、精神論に頼るなと。。)

ただし、このような記事を見ている方は朝早く起きたいと思っている方が多いと思う、その気持ちだけでも素養はある。

さて、本題に戻って朝立ち上がるにはどうすればよいか、それは朝起きてから速攻でやることを3つ決めること

・カーテンを開ける

・電気をつける

・水を飲む

・タバコを吸う

・まっったく眠くない!と叫ぶ

・寝たまま体を伸ばす

等々、、、数秒でできることを3つほど決めておき、とにかくその実行に徹する。

これができればかなり目覚められる可能性が高まる。

ただ、そこまでが遠いんだよ、、、

と言う人もいるでしょう、、

そう言う人は潜在意識への刷り込みもやってみてほしい。例えば、PCのパスワードを

asahayakuokitebennkyousuru

に設定する。何度も入力すると脳に刷り込まれる。

パスワードに無意味な文字列を入力するくらいなら、やって損はないと思う、また潜在意識は馬鹿にならない。

兎にも角にも、心構えは重要。

夜寝る前に、朝は起きて勉強するんだと、そう思いながら寝たとしてその気持ちを朝思い直すきっかけにしたり、

目標を達成した自分を想像してモチベーションを上げたり、、

「今起きて自分の目標に向け行動し、自分の可能性にかけるよりもこのまま寝てた方が良いのか」と自問したり、、

自分の心への働き掛けは必要になるはずだ。

万能な方法はない。誰か同じ意識を持っている友人や恋人がいる場合はそのような人と協力し合うのも良いと思う。。

仕事に行くなど、強制されるような場合は起きれる人でも、自発的に、能動的に起きるのは意志の力が必要である。

気持ちの持ち用はかなり重要と言うことだ。そして、目覚めのルーチンなどを決めて、その気持ちをふとしたことで切らさないようにしていく対策があるとなお良い。それだけでも朝起きられる可能性が高くなっていくのではないかと思う?

朝は何をするにも非常に効率が良い。勉強するのにベストなタイミングと言って過言ではない。自分のために使う時間として必ず確保するべきだ。

では最後に今日の名言

「早起きが好きな人は稀だが、早起きした時の気分が嫌いな人はいない」 

人生を変えるモーニングメソッド: ハル・エルロッド著


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