海外に連休明けの連絡
ついに今日がやってきた。10連休近くの後の仕事はとっても憂鬱だ。休みの延長を申請したくなるが、それをやると社会復帰が遠のいてしまいそうなので、今日は気合の出しどころ。
どれだけ休んでも「さあ仕事やろう」とポジティブな気持ちには中々ならない。ただ、みんなと一緒にその葛藤と戦っていると思えば少しだけマシになる。周りと「だるい」などと言いあって仕事をするのもそれはそれで幸せなのかもしれない。
でも今日は完全な仕事へのリハビリデイだ。去年何をしていたか思い出すところから始めなければならない。完全に連絡を遮断してしまったので、まずは多方面とのやりとりを再開させなければならない。
有給を使用して強制終了的に年末休暇を取り始めたので、やばい量のメールが来ている。

海外とのやりとり含めほぼスルーしてしまった。ただ、こんなもの律儀に返していたら有給など取れない。
折角英語のブログだから、休みで連絡が途絶えた時の挨拶をちょっと紹介する。
- Hope your Christmas & New Years holidays were joyous. (クリスマスと正月は楽しくお過ごしになられたと願っております。)
- We are sorry for your inconvenience during our New Years holiday. (正月休みで連絡取れなくてごめんね。)
- Person, it doesn’t appear I completed the email to you over the holidays.(休みで連絡が完結していなかったわ。ごめん。)
まあこんな感じであろうか。どの国も年末年始は結構休みなので、こう言うやりとりは仕事始めの風物詩である。ちなみに、意外なことに正月休みは日本が一番長いそうだ。
ちなみに諸外国は休みに対しては非常に理解がある。「休みなら仕方がない」といってまず間違いなく理解してくれる。日本もそんな風潮になってきてはいるものの、「働いている方が偉い」感は社会にまだ蔓延している。これが変わるのは時間がかかるであろう。
年末休暇を20日程度とると普通にクレームが来る。休み中でも連絡を期待するお客さんは多い。事前に動いていた案件であれば分かる。ただ、急に発生した事案に関してまでは対処できない。可能性レベルの業務への対応などやっていられない。
休みを諦めるか、休みを諦めて仕事をし続けるか、これは選択なのだろうと思う。「もうちょっと気楽にやれば良いのに」と言うのは完全に私の都合であるw