次の日仕事なのに2時まで飲んじゃった

やばい次の日仕事なのに、、、お酒好きはたまにやってしまいがちである。12時には帰ろうとアラームをセットしていて、実際その時間になってみるとなかなか帰れない。多分みんなも帰りたさそうにはしていない。

飲み始めて盛り上がって来たくらいの段階では、本当に後ろ髪を引かれる思いである、誰かが本気で帰ろうとしない限り解散は容易ではない。でも実際は本当に終わるとちょっとがっかりだ、実は自分もまだその場にいたい。

でも次の日仕事が、、(以下ループ)

飲み会で12時ごろの頭の中を見える化してみた、サラリーマンあるあるだと思っている。仕事以外の趣味などの集まりで飲むと特にそうなりがちだ。会社の飲みだと早く帰りたい気持ちが正直多少なりともあるが、自分の時間にわざわざ会うような人たちと別れるのは簡単ではない。次の日仕事があるのに、辛いのはわかっているはずなのに、その時の感情はそれを上回る。

次の日仕事があることによって、帰りたくない気持ちが増長しているのではないかとすら思えてくる。

ではもう少しだけ残るか!と思ったが最後、高確率で閉店の時間までいることになる。幹事は朝までやっている店を選んではいけない。ただしあまりに早めに終わるともう一軒行こうか、となる。1時間で切り上げるのは難しいので店の選定は重要だ。

ただ、2時くらいに飲み終わっても結局その流れになったりする(実際に昨日あった話)

仕事にもそれだけの気力があれば、、、いや飲みへの情熱はそれだけ大きいのだ

ちなみに私もこの世代にしては割とよく飲む方だが、顔色をほとんど変えずに淡々と飲むスタイルだ。大学時代にもよく飲む部活に所属していたのでこんなことはもう慣れっこだ。あの時は潰れるのなんて恐れずに飲んでいた、学生街だったのでそういう連中で溢れかえっていた、深夜のローソンは潰れた大学生の宝庫だった、2007年はまだそういった風景が残った時代だった。

ただ、今でも自宅に帰るとかなり酔っていることに気づく。ちょっと飲み過ぎたくらいが丁度いいと開き直り、ふと気づけば朝になっている。起きると今どこにいるのかわからなくなる。どうやって帰ったのかもわからなくなっている。ちょっとだけ昨日のことを振り返ると、思い出と2日酔いが残っていることに気づく。お酒にちょっとだけ強い人の2日酔いの苦しみは大きい。

繰り返すが、遅くまで、それもそれなりに飲んだ場合、次の日の朝はもちろん体調最悪だ。人生の中でもかなり辛い方の苦しみと言って過言ではない。これから仕事に行くなんて考えられないよ、、と戦慄してしまう。頭痛が憎ましく思えてくる。2日酔いの治し方を検索して、何を試しても大した効果が出ず絶望する。会社でも午前中は気持ちが悪くて大したことはできない。午後は回復してくるが、今度は疲れが出てきて大したことはできない。

もう会社休んじゃえ、と休むとその理由で休んだことに何だかちょっと罪悪感を覚える。何なら2日酔いで苦しい中、頑張って仕事をするとちょっとした思い出になっている。なのでその日は何とか仕事に行く。

思い返してみれば、周りもお客さんも、2日酔いを思い出のように、あの時は辛かったと楽しそうに振り返る。これは飲み野郎の理論だと思っている。

私も会社入って何年めかの時は、毎日のように深夜まで飲んで会社も休みがちになってボロボロだったことがある。周りが結婚して自然とそれはなくなったが、そこまで行くと影響があるので継続するのはよくない。勧めはしないが、後悔はしていない、あの時は楽しかったとも思う。

休みの日は昼まで寝れるのはいいが、ちょっと勿体無い気分になる。

でも、飲んで後悔するのは次の日の朝までだ。あの時帰ればよかったと時間が経った後に後悔することなどない。プライベートで会う人達とは、この先どれだけの時間会えるかと考えて少し寂しくなってしまう。

終電を逃してでも、次の日仕事が辛くても、それでもまだ飲んでいたいと思えるような連中との飲みはそれこそいつだって大歓迎だ。

そしてまた次の機会もきっと3時まで飲むのだ、、

ブログが脱線し気味だがこのスタイルでしばらく書いてみようと思う。飲んだ後での早起きはかなり難易度が高い。カフェで寝てしまうことすらある。まあ、気をとり直して次の日からまた頑張れば良いのだ、と。

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